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2007年8月

2007年8月25日 (土)

壁面照明

昼間は明るく、夜は暗くなるのは当たり前です。
住まいには、夜に昼間と同じようなあかりは必要ありません。
必要なところに、必要なあかりがあればよいと考えています。
必要なあかりが足りないのは困りますが・・・。

設計者は、住まい手がその場所でどのような生活をするかを
住まい手になりきって、想像し、照明計画をしていきます。
食事をしたり、くつろいだり、時には月明かりを楽しんだり。
照明ひとつで、空間の質が大きく変わります。

写真は、寝室の壁の一部を照明にした写真です。
構造は至ってシンプルです。
壁の一部を大工さんに箱抜きしてもらい、
中に25Wの裸電球を取付け、建具屋さんにホームワーロンという
塩ビシートの障子紙を張ってもらいました。
球が切れた場合は、クローゼット内部に設けた点検口から
簡単に交換できるようになっています。

小さなお子様がいるので、常夜灯として使っていただけるようにと、
照度は抑えめにしてありますが、電球の種類により、
75Wまでは明るくできます。

昼間の写真であることが、とても残念です。
(夜景を写すのを忘れてました)
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2007年8月11日 (土)

鉄骨組立検査

本日、東京都T邸の鉄骨組立検査に行ってきました。
柱や梁の組立精度や溶接部の検査をしました。
部材の一つ一つが、職人の匠の技により、
建物の骨格になっていきます。

写真は、Tの字になっているのが鉄骨梁で、
鉄骨梁の交点にある正方形のプレートの上下に、
これから鉄骨柱を溶接していきます。
溶接が終わると、今度は溶接部の検査を行います。
超音波探傷試験といい、目に見えない隠れた部分の
検査を、検査機械を用いて行います。

ちなみに、検査を行った鉄骨工場は埼玉県熊谷市にあり、
この日の予想最高気温は、なんと37℃です。
検査に立ち会った皆様、本当にご苦労さまでした。
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2007年8月 5日 (日)

坪庭(S邸)

玄関ドアを開けると、正面の地窓越しに坪庭があります。
たぶん、今まで設計した中で一番小さい、畳半分ほどの坪庭です。
伊勢砂利を敷き詰め、数本の下草を植えてほぼ真ん中に水鉢を置きました。
今は、水草を浮かべていますが、季節によりいろいろな素材を置くと
楽しいと思います。メダカや金魚を飼ってもいいかも(ネコ対策をして)。
暮らしの中にとけこむ”癒し”の空間です。

この坪庭は、小さいけれど大きな存在です。
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