薪ストーブ Part3
先日、那須町にある薪ストーブ屋さんに行ってきました。
那須高原のメイン通りには数件のストーブ屋さんがあります。
私が行ったのは、仮設小屋のような地味な所です。
お店の人に、おすすめの薪ストーブを聞いたところ、
<PECAN>というメイドイン オーストラリアのメーカーを
薦められました。
特徴は、薪として杉や松などの針葉樹を使えることとのこと。
一般的な薪ストーブはナラ・カシなどの広葉樹を使用し、
針葉樹はクレオソートやヤニが発生しやすいという
理由であまり使いません。
なぜ針葉樹が使えるかというと、
燃焼温度を高くし、クレオソートなどが
発生しにくくできるためだそうです。
通常、薪ストーブの燃焼温度は200〜300℃くらいですが、
<PECAN>の場合、500℃くらいでも耐えられるような
構造になっているそうです。
そういえば、併設されているカフェに置いてあった
薪ストーブの温度計を見たら、500℃くらいに
なっていました。
温度計が壊れているのだと勝手に思っていましたが
違いました。
針葉樹が使えるということは、
針葉樹を多く使っている建築廃材も
薪として利用でき、環境にも優しいということです。
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コメント
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13日午後はお忙しいところ遅くまでありがとうございました。
本物の蒔ストーブも拝見させていただき、とても素敵でした。
本題が話せたような、話せなかったような(?)形にはなりましたが、小野様の事務所に主人を連れて行けただけでも良かったと感じております
今後について私達は二人でもっと話し合う必要がありそうです・・・。
何かの際にはまた小野様に相談させていただくかと思いますので、その時は宜しくお願いいたします。
投稿: M・U | 2008年2月26日 (火) 12時49分
M・Uさんへ
こちらこそ、ありがとうございました。
ご主人ともお会いでき、
いろいろなお話ができてよかったです。
またいつでも相談してください。
お店にもお邪魔したいと思います。
投稿: ONO | 2008年2月26日 (火) 20時59分