那珂川町広重美術館
2月初めの大雪の日に、隈研吾氏設計の
<那珂川町広重美術館>に行ってきました。
無理して雪の日に行かなくてもよかったのですが、
この機会を逃したら、いつ行けるかわからないと思い、
行ってきました。
そのおかげで、庭一面の銀世界を観ることができました。
この建物の屋根・外壁は、木製ルーバーで作られています。
作られているというか、覆われています。
1本1本の線材としてのルーバーが、連なることにより
屋根・外壁として視覚的に面材を形成しています。
遠くから引いて観たときと、近くで観たときの
空間や景色の変化が特徴的でした。
また、材料には、地元産の八溝杉(ルーバー)、
芦野石(床)、烏山和紙などを使用しています。
毎月第3日曜日は<家族の日>?だそうで、
子供連れ(中学生以下)の家族は観覧料が無料!です。
詳細はホームページをチェックしてください。
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