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佐野市KO邸リフォームは2月2日以来の更新です。
現場は、木工事が大詰めを迎え、
先週から石タイル工事が仕上の工程に入りました。
洗面と、洗面からシースルーの湿式浴室は、
床・壁共に白系30センチ角のタイル貼です。
床はINAXのサーモタイルという従来のタイルに比べて
<冷たさを感じにくい>タイルを採用しています。
冬場の冷たい床はつらいですよね〜。
(予備暖房付換気扇も入れてます。)
リビングには、耐力壁でどうしても撤去できない壁があります。
リフォームの場合、このような壁や柱・梁などを
どう”料理”するかが、難しい所であり、楽しい所でもあります。
今回は、どうせ撤去できないのであれば、
いっそのこと目立たせてしまえ〜という逆転の発想?で
外壁用のボーダータイル貼で仕上げて見ました。
独立したタイル貼の壁は、隣接する壁との間に空間を設けて
床から天井まで続く間接照明を埋め込みました。
間接照明のあかりを受けたタイル貼の壁は
より独立性が強調されることでしょう。
仕上がりがとても楽しみです。
(このタイルは、INAXの千陶彩というタイルです。)
このほかに、玄関+玄関ホール床(上履き)に黒御影石、
薪ストーブ下の大谷石と
石タイル工事が続きます。
石タイル工事にあたり、細かい所まで施工図を描いてくれた監督と、
リビングの難しい薄い壁を二人で二日かけて予想以上の
仕上がりにしてくれた業者さんに
改めて”匠の技”を感じました。
解体工事を終えて、30数年ぶりに更地になった
敷地で地鎮祭を行いました。
去年9月にファーストプレゼンテーションを行った
プランをベースに作り込みを続けて、
ようやく着工までたどり着いた といった感じです。
HI邸は、太陽光発電パネルを約3.3KW設置します。
HIさんが環境問題に関心が高いことに加え、
余った電気の売電価格が従来の2倍になる(未確定です)ことなどが、
追い風となり設置することになりました。
するとさらに追い風が・・・。
今年度から佐野市で1KW当たり”7万円”(上限21万円)の
補助金がでることになりました。
国からの補助金も去年度同様に1KW当たり7万円でるので
自己負担額はかなり軽減できます。
太陽光発電の設置費用目安は、65〜70万円/KW程度なので
補助金分を差し引くと50〜55万円/KW程度の自己負担となります。
税金の支払いは、黙っていても請求が来ますが、
補助金の部類は、自己申告がほとんどです。
お住まいの県や市町村のホームページなどで
調べてみると意外な補助金が見つかるかもしれません。
(佐野市ではエコキュートの補助金も5万円でるようになりました)