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2013年10月

2013年10月11日 (金)

地産地消

下彦間の家 

建物本体が完成しましたので少しご紹介します。

床・壁を大谷石張とした薪ストーブスペース
壁をふかしボリューム感を出し、上部に間接照明を仕込みました。 
R0024720
 
ウォールナットの1枚板で造った座卓は
掘ゴタツとなっています。
八角形に加工した地松の化粧梁は
落ち着きのある色に仕上げました。
壁・天井の珪藻土と相性もいいようです。
R0024722
 
天井の高い居間に対して、高さを抑えたキッチン。
杉板張の天井やモザイクタイルで空間を引き締めています。 
R0024473
 
お施主様が新築住宅にと、時間をかけて少しずつセレクトした
無垢の板材も要所に納まりました。
玄関収納には耳付のウォールナットカウンターが
納まりました。
R0024733
 
R0024480
 
トイレ手洗いカウンターにはトチノキが納まりました。
耳付かつ真っ直ぐでないため、納まりが難しいところですが
匠の技でうまく納まっています。
洗面器もお施主様がセレクトした笠間焼きです。
R0024728
 
この建物には、お施主様のこだわりや匠の技が随所に見られます。
リビングの5本引込障子の敷居にも匠の技が。
通常は敷居材を入れるところですが、
床材であるクリ材を加工して納めています。
こうすることで外部建具まで床材が繋がり、
スッキリとした空間となります。
R0024655
右が住まいで左が”作業小屋”と呼んでいる
離れになっています。
離れには、かまどとピザ釜を設置予定です。 
R0024737
 
外構工事はあと1ヶ月位かかりそうです。
R0024500
 
先日、植栽の打合せも行いました。
和をあまり強調せずに雑木林みたいにしたいと考えています。
前庭に置く岩舟石でできた水鉢も選びました。
苔が良い感じで生えていたため、
このまま配することにしました。
R0024422
 
水鉢の底から給水し、湧き水のように水面から
少しずつ水がこぼれるようにします。
ここにワインや日本酒を冷やしたら、
おいしさ2割増しは間違いなさそうです。
 
この木は何の木だかわかりますか?
R0024420
答えは”佐野桜”です。
造園屋さんがボランティアで育て、
寄付して普及に努めているそうです。
今回も1本いただけることになりました。
 
今回の住まいは特に地産地消を心掛けています。
地松の化粧梁、大谷石、佐野の珪藻土、葛生の漆喰・・・。
ひとつひとつに歴史があり、深く考えさせられています。
 
 
外構工事が終わる11月中旬に見学会を
行いたいと考えています。
詳細は後日お知らせします。

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