照明・あかり

2017年3月23日 (木)

植上の家Ⅳ  ーおまけー

玄関にしつらえたあかりと飾棚

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壁の一部をえぐってホームワーロンという障子紙に近い
素材を貼り付けただけ。中に裸電球を設置。
下が小さな飾棚に。
 
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人が通るには十分な明かりが確保できました。
内覧会時に電球の交換は?との質問を受けました。
 
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とても簡単です。下から手が入ります! 
 
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男性陣に好評だったのが2.5帖の独立型の書斎です。
中庭に面して東向きに配置しています。
中庭はポーチ・書斎・和室に面していますが、
ポーチと視線が合わないように窓の位置を寄せ
窓高さも押さえることで落ち着きのある空間としました。
 
おわり。
 
 
 

2007年9月25日 (火)

お月見

今夜は中秋の名月がとてもよく見えたので、
夕食後、デッキテラスで
やばねすすきとお団子を飾り
家族揃ってお月見をしました。

リビングからデッキテラスへ出た瞬間は、
とても暗く感じますが、目が慣れてくると
月明かりがとても明るく感じられました。

デッキテラスは、夏の夜は蚊が多くてあまり
使いませんでしたが、これからのシーズンは
昼夜を問わずに大活躍します。
打合せ・食事・お茶・読書・天体観測・・・。

あと2ヶ月もしないうちにまきストーブの出番も
やってきます。
まきストーブについても、ブログで情報を
アップしていきたいと思います。

お月見の団子は、デザート代わりに
すべて食べてしまいました。
食べていいものなのでしょうか?

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2007年8月25日 (土)

壁面照明

昼間は明るく、夜は暗くなるのは当たり前です。
住まいには、夜に昼間と同じようなあかりは必要ありません。
必要なところに、必要なあかりがあればよいと考えています。
必要なあかりが足りないのは困りますが・・・。

設計者は、住まい手がその場所でどのような生活をするかを
住まい手になりきって、想像し、照明計画をしていきます。
食事をしたり、くつろいだり、時には月明かりを楽しんだり。
照明ひとつで、空間の質が大きく変わります。

写真は、寝室の壁の一部を照明にした写真です。
構造は至ってシンプルです。
壁の一部を大工さんに箱抜きしてもらい、
中に25Wの裸電球を取付け、建具屋さんにホームワーロンという
塩ビシートの障子紙を張ってもらいました。
球が切れた場合は、クローゼット内部に設けた点検口から
簡単に交換できるようになっています。

小さなお子様がいるので、常夜灯として使っていただけるようにと、
照度は抑えめにしてありますが、電球の種類により、
75Wまでは明るくできます。

昼間の写真であることが、とても残念です。
(夜景を写すのを忘れてました)
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